設置工事の流れ

見積もりの時点でアンテナの設置場所に関してはある程度決定されていますし、電波塔の方向や電波の状況も確認されているので、実際の工事は希望する形式のアンテナを設置することから始まります。その上でテレビのケーブルを接続し、実際にテレビを見ることができるかの確認も行われます。テレビが手元にないという場合でも、業者によっては、実際に見えるかどうかを確認するためのテレビを用意しているところもあります。

また、見積もりの段階で受信できる電波が弱いことが分かれば電波を増幅させるブースターを設置する、複数台のテレビを使う場合は電波の分配器を設置するなど、環境に応じた対応をしてもらえるのも、プロに依頼する利点であるといえるでしょう。

業者に依頼することの利点は、見積もりや工事の際の安心だけではありません。アンテナは設置してしまえば終わりというものではなく、気象現象等によってテレビが映りにくくなったり、アンテナにトラブルが起こったりする可能性もあります。アンテナ設置業者の中には、工事後も一定の期間を設けて保証を行うところがあります。住宅周辺の電波状況の変化など、特にトラブルがなくても設置後に環境が変わる可能性もあり、設置完了後も相談でき、必要に応じて対応してもらえるというのは心強いものです。